Xpower 　4-way Formation Skydiving Team

ＪＳＬ２００４の全ラウンドについてTsumuがコメントしています。
ジャンプをしない人やフォーメーションスカイダイビングをしない人にはわかりにくいとは思います。
少々細かい部分に触れていて、自画自賛だったり、勝手に落ち込んでたりしますが、感じるままに書いてみました。個人のLog Bookみたいなもので、他人が読んでもピンとこないかも・・・。

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２００４年１１月７日: JSL2004のラウンド1。
Phalanx Piver-Viper Snowflake-Offset
PhalanxのExit。修正部分はありますが、いい感じです。
Piverのブロックは、センターのピースのターンがズレていて、周りの２人が位置をつかむことができなくなっているようです。センターピースのターンは、まず、その場で回らないといけないですね。
Snow-Offsetは、まず、Snowのランダムが良かったと思います。ブロックは、フロントピースのほうがやや動きすぎています。ピース同士のタイミングも少し違うようです。ただ、よく見ていて、うまく合わせていると思います。
ランダムがいいので、ペースに乗ることができました。
インタイムで９ポイント。いいスタートをきれました。

P	Team	R1
1	Xpower	9
2	GG2B	7
2	RS Revolution	7
4	Fulfil	6

２００４年１１月７日: JSL2004のラウンド2。
Monopod-Monopod SideflakeOpal-Turf Photon-Photon
MonopodのExitは、日本選手権の招待チームのSynchronicityに教わった方法に挑戦しました。少し乱れていますが、スタートも早く良かったと思います。
最初のブロックが終わって３ポイント目にTsumuがブレインロック。頭の中が真っ白になって完全に動きが止まってしまいました。
Turfのブロックは、前回、Tsumuがビローしたのでそれを改善してよくなりました。
Photonのブロックは、ダートで簡単に流してしまったのもあり、細かいテクニックは、よくなかったですね。フォールレートも違っていて、Finishに合わせるのがやっとでした。
全体のペースとしてはいい感じで、気持的には余裕を持ってできたと思います。
８ポイント目がギリギリ入らず、７ポイント。

P	Team	R1	R2	Total
1	Xpower	9	7	16
1	GG2B	7	9	16
3	RS Revolution	7	5	12
4	Fulfil	6	4	10

２００４年１２月１１日: JSL2004のラウンド3。
CompressedAccordian-Box DanishTee-Murphy Yuan
Compress Exit。イグジットカウントの途中で、Takuがズルっと落ちはじめ、そのまま落ちてしまいました。しかし、まわりがなんとかそれに合わせて、うまく出ることができました。
HillのCompress-Boxのブロックは、ややはなれ気味になるのをよく見てGoodでした。
DanishTee-Murphyのブロックは、最初はKatsuが飛びました。少し、落ちぎみになりましたが、マズマズです。
順調に進んでいましたが、２周目のCompressにいくときに、センターに入る２人がブレインロック。お互い様子を見ても動き出さないので、結構時間をロスしてしまいました。
全体を通して、ペースは悪くはなかったのですが、ブレインロックがひびき、インタイム６ポイント。それと、ビデオに写っていない部分があり、ノージャッジが１つで、結果は５ポイントとなってしまいました。

P	Team	R1	R2	R3	Total
1	GG2B	7	9	11	27
2	Xpower	9	7	5	21
2	RS Revolution	7	5	9	21
4	Fulfil	6	4	6	16

２００４年１２月１１日: JSL2004ラウンド4。
ZigZag-Marquis SideBuddies-sideBuddies SidebodyDonut-SideflakeDonut
久しぶりのZigZagのExit。センターの２人の腹が向かい合う悪い状態になり、その影響で外の２人もバランスを崩してしまいました。時間はロスしましたが持ち直して大崩れにならずに済んだのはラッキーでした。
SidebodyDonutのブロックは、３ウェイのDonutピースが、３人の息が合わずにぎこちない周りになっていました。３人が常にセンターにアイコンタクトをした状態でコンパクトにしなければなりませんね。
それ以外はテンポもよく、Exitのミスを挽回できたと思います。
インタイムで８ポイントとなりました。

２００５年１月８日: JSL2004ラウンド5。
Bipole-Bipole Stardian-Stardian Bow
Exitは、それぞれのExitの役割を変えないようにした為、Bipoleとしてはポジションを変えることにしました。 Exitは、驚くほどすんなりと出れました。その後のHillでのInterではなれてしまい、時間がかかってしまいました。
Stardianのブロックは、Tsumuがストップできずに流れてはなれてしまっています。
全体的にランダムではなれて時間がかかってしまうので、ポイントは上がらず７ポイントとなりました。もっとセンターに意識をもって動かなければなりませんね。

P	Team	R1	R2	R3	R4	R5	Total
1	RS Revolution	7	5	9	11	11	43
2	GG2B	7	9	11	5	10	42
3	Xpower	9	7	5	8	7	36
4	Fulfil	6	4	6	5	6	27

２００５年３月６日: JSL2004ラウンド6。
Caterpillar-Caterpillar CanadianTee-CanadianTee Hammer-Hammer
なかなか天気に恵まれず、気が付くと２ヶ月ぶりのチームジャンプとなりました。
久しぶりということで、フォールレートの差などでバタバタすることを警戒して、慎重にジャンプしました。そのことが良かったのか、ランダムも、Catのターンも、いい感じでできました。
Catは、丸いイメージをキープできていて、よく見えていたと思います。
CanaTeeのブロックは、全体でピースターンがずれていますが、途中のターゲットをよく見てうまく合せられているようです。
Hammerはビデオではあまり目立ちませんが、すごくバランスが悪い。センターのピースが周りに影響されすぎています。
インタイムで、８がギリギリ入らす、７ポイント。

２００５年３月６日: JSL2004ラウンド7。
Donut Opal-Opal Bundy Sidebody
ExitはMeekerからのスイッチ。OpalからBundyへの作り方の関係で、ミラーイメージのMeekerでのExitにしました。 Exitは少しバランスを崩しただけで、良かったのですが、次のOpalへのランダムがよくなかったですね。
Opalのブロックは、Bスロットで、それぞれがはじめての位置となったわけであるが、これが、はなれるし、高さもかなり違い、ひどい結果になってしまいました。
ランダムも、少しアングルが変わってしまって時間がかかり、ポイントは上がりませんでした。
インタイムで８ポイント。ランダムが近いのでもう少し取れてもいいラウンドでした。

２００５年３月６日: JSL2004ラウンド8。
Cat+Accordian-Cat+Accordian Crank Murphyflake Adder
Cat+Accoのブロックは、少し苦手意識のあるブロック。
ブロックは、少し自信を取り戻せる内容でしたが、全体に、内容を忘れてしまい、テンポに乗るどころか、ところどころ止まってしまい、ひどいランダムとなってしまいました。
本来は、ポイントを稼げるラウンドのはずが、インタイム８ポイント。このようなラウンドで、ポイントを取れないと、アベレージは絶対にあがらない。反省点の多いラウンドとなってしまいました。

２００５年３月２０日: JSL2004ラウンド9。
Cataccord Zircon-Zircon Hook OpenAccordian
Exitは、構えが全体的に後ろになってしまい、Takuが出れずに、ばらけてしまいました。構えの問題なので、すぐに修正できると思います。
Zirconのブロックは、少し、意識を変え、InterのターゲットのTwinsを強く意識して行いました。まだまだうまくいきませんが、少し良くなる感じがつかめたような気がします。
後は、Zirconへのランダムが良くないので、もう少し、前へ前へ意識していかなければなりません。
結果は、インタイムで７ポイント。Exitのことを考えると、上出来のポイントだと思います。

２００５年３月２０日: JSL2004ラウンド10。
Diamond-Bunyip Unipod Satelite Tee-ChineseTee
DiamondのExitは、ダイブで行いました。少々不安定な部分はありますが、ブロックへのスタートも時間がかからず、いい感じだと思います。
Diamondのブロックは、フォールレートが違い、時間がかかっています。ビデオで見る限りでは、動きは悪くないと思います。フォールレートにもっと意識をもっていけば良くなると思います。
Teeのブロックは、ソロで回る２人がレートを合せきれていません。もう少し、視界を広くし、グリップを意識し過ぎないようにしなければなりません。
結果は、７ポイント。これで今回のJSLが終了しました。

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