Japan National 2002

Xpower 　4-way Formation Skydiving Team

第１６回フォーメーションスカイダイビング日本選手権２００２の全ラウンドについてTsumuがコメントしています。
ジャンプをしない人やフォーメーションスカイダイビングをしない人にはわかりにくいとは思います。
少々細かい部分に触れていて、自画自賛だったり、勝手に落ち込んでたりしますが、感じるままに書いてみました。個人のLog Bookみたいなもので、他人が読んでもピンとこないかも・・・。

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２００２年５月３日: ラウンド１。
Yuan DanishTee-Murphy MurphyFalke Piver-Viper
緊張の第１ラウンド、ExitでSayumiがめくれそうになったのはビックリしましたがなんとかしのぎました。 DanishTee-Murphyのブロックは、初めてでTsumuの抜けがイマイチだったのですが、Osamuがなんとかうまく越えました。 Piver-Viperは安全策でゆっくり回りました。いいスタートをきれました。

２００２年５月３日: ラウンド２。
Sidebody Satelite StairstepDiamond Hammer-Hammer
ランダムが、コンタクトを取りやすいテンポアップしそうなラウンド。
ファーストHammerのランダムを慎重にして、ブロックがいいスタートが出来るようにしたことが良かったのか、ブロックもテンポよく出来ました。
ランディングしてすぐにカメラのNatsukiから「よかった」の言葉はうれしかったですね。

２００２年５月４日: ラウンド３。
Tee-ChineseTee SideFlakeOpal-Turf Stardian-Stardian
Exitでひっくり返ってしまいました。それもかなり派手に。
それでみんなあせってしまいました。SideFlakeOpalへのランダムではTsumuが、グリップを追ってしまって、ふらふらしているし、アウトタイムですが、Katsuがブレインロックしてしまうし。
しかし、Stardianのブロックは、今までで最高の出来だったのでTsumuはなぜか満足していました。

２００２年５月４日: ラウンド４。
Bow Photon-Photon Opal-Opal
前ラウンドのミスを引きずらないように気持ちを切り替えてのぞみました。
Photonのブロックは、練習ではなかったくらいフォールレートに差が出て、フロントのピースが落ち気味になってしまったのにはビックリしましたが、よく見えていたので、帳尻は合わせることが出来ました。
Opalのブロックは、少し踏ん張りが足りずにバック周りになってしまっていますが、なんとかＯＫでしょう。
全体的にペースが飛ばしすぎにならないように、OsamuがBowでキーを少しためていたのが、面白かったです。 Tsumuは、なるほどと思いながら待っているし、Natsukiは、なぜキーが出ないのか、と思っていたし。

２００２年５月５日: ラウンド５。
Bundy Donut Adder Phalanx CanadianTee-CanadianTee
Bundy Exitは慎重にキーを出してＯＫ。そこからのランダムは、かなりダートをしたこともあって、ゆっくりとテンポよく出来ました。 CanaTeeのブロックは、Tsumuのねらいが近すぎます。ダートでもはっきりしなかったのがエアでも出てしまいました。しかし、全体のテンポはキープしたまま。１１ポイントは、初めてでした。なかなか本番に強いかも・・・・。

２００２年５月５日: ラウンド６。
SnowFlake-Offset SidebodyDonut-SideflakeDonut Meeker
最終ラウンド。ほぼ順位も確定しているので、リラックスした雰囲気。 Exitは良かったのですが、スイッチするときに面が変わって平らになってしまっています。 Snow－Offsetは、KatsuとSayumiのヌケはかなりいいですね。ところがFinishで、Tsumuがめくれている。みんなよく踏ん張ってくれました。 Donut-Donutは、３ウェイピースが力強く回っていましたが少しずれているようで、Katsuには大変でした。
最後のポーズも決まって、ブレイク。Xpower最初のコンペティションが終わりました。

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