Xpower 　4-way Formation Skydiving Team

チームジャンプをピックアップして、それについてTsumuがコメントしています。
ジャンプをしない人やフォーメーションスカイダイビングをしない人にはわかりにくいとは思います。
少々細かい部分に触れていて、自画自賛だったり、勝手に落ち込んでたりしますが、感じるままに書いてみました。個人のLog Bookみたいなもので、他人が読んでもピンとこないかも・・・。
（下から上にいくにしたがい新しいJumpです）

２００４年１２月２６日: この日、チームでJSLのJumpを予定していましたが、４人そろわなくなってしまったので、残りのメンバーで、ファンジャンパーといっしょに１０人(9way+v,10way)で飛ぶことにしました。
２回ともExit失敗。原因はXpower?　
カメラに映りきらないほど、空いっぱいを使ってのJumpとなりました。
１回目は、なんとか、１ポイントは完成しました。(左)
２回目は、残念ながら・・・。まぁ夕陽もキレイでいいJumpでした。(右)
チームで4wayできなかったのは、残念ですが、こういうのもいいですね。

２００４年１２月１１日: JSL2004のラウンド4。
ZigZag-Marquis SideBuddies-SideBuddies SidebodyDonut-SideflakeDonut
久しぶりのZigZagのExit。センターの２人の腹が向かい合う悪い状態になり、その影響で外の２人もバランスを崩してしまいました。時間はロスしましたが持ち直して大崩れにならずに済んだのはラッキーでした。
SidebodyDonutのブロックは、３ウェイのDonutピースが、３人の息が合わずにぎこちない周りになっていました。３人が常にセンターにアイコンタクトをした状態でコンパクトにしなければなりませんね。
それ以外はテンポもよく、Exitのミスを挽回できたと思います。
インタイムで８ポイントとなりました。

２００４年１２月１１日: JSL2004のラウンド3。
CompressedAccordian-Box DanishTee-Murphy Yuan
Compress Exit。イグジットカウントの途中で、Takuがズルっと落ちはじめ、そのまま落ちてしまいました。しかし、まわりがなんとかそれに合わせて、うまく出ることができました。
HillのCompress-Boxのブロックは、ややはなれ気味になるのをよく見てGoodでした。
DanishTee-Murphyのブロックは、最初はKatsuが飛びました。少し、落ちぎみになりましたが、マズマズです。
順調に進んでいましたが、２周目のCompressにいくときに、センターに入る２人がブレインロック。お互い様子を見ても動き出さないので、結構時間をロスしてしまいました。
全体を通して、ペースは悪くはなかったのですが、ブレインロックがひびき、インタイム６ポイント。それと、ビデオに写っていない部分があり、ノージャッジが１つで、結果は５ポイントとなってしまいました。

２００４年１１月７日: JSL2004のラウンド2。
Monopod-Monopod SideflakeOpal-Turf Photon-Photon
MonopodのExitは、日本選手権の招待チームのSynchronicityに教わった方法に挑戦しました。少し乱れていますが、スタートも早く良かったと思います。
最初のブロックが終わって３ポイント目にTsumuがブレインロック。真っ白になって完全に動きが止まってしまいました。
Turfのブロックは、前回、Tsumuがビローしたのでそれを改善してよくなりました。
Photonのブロックは、ダートで簡単に流してしまったのもあり、細かいテクニックは、よくなかったですね。フォールレートも違っていて、Finishに合わせるのがやっとでした。
全体のペースとしてはいい感じで、気持的には余裕を持ってできたと思います。
８ポイント目がギリギリ入らず、７ポイント。

２００４年１１月７日: JSL2004のラウンド1。
Phalanx Piver-Viper Snowflake-Offset
PhalanxのExit。修正部分はありますが、いい感じです。
Piverのブロックは、センターのピースのターンがズレていて、周りの２人が位置をつかむことができなくなっているようです。センターピースのターンは、まず、その場で回らないといけないですね。
Snow-Offsetは、まず、Snowのランダムが良かったと思います。ブロックは、フロントピースのほうがやや動きすぎています。ピース同士のタイミングも少し違うようです。ただ、よく見ていて、うまく合わせていると思います。
ランダムがいいので、ペースに乗ることができました。
インタイムで９ポイント。いいスタートをきれました。

２００４年１１月７日: Meeker Satelite Sidebody Donut Bundy
Katsuが世界選手権より帰ってきて久しぶりの正規メンバーでのJumpとなりました。
まずは、ランダムでフォールレートやペースの確認のジャンプとしました。
Exitは、少し回りましたがキーも早く、まずまずです。全体的にフォールレートに差があり、そのためにフォーメーションが乱れる部分がいくつかありました。
４人としてのジャンプのブランクを感じ、今回この簡単な内容で確認できてよかったと思いました。

２００４年９月１９日: Adder SideflakeOpal-Turf Unipod StairstepDiamond
今回は、Shujiさんに練習に協力していただきました。
ExitはMeekerからのスイッチ。ExitはGood。そこからのスイッチをもう少し動くのを待って、慎重にいったほうがいいですね。全体が流れて、Adderが伸びてしまっています。
Turfのブロックはタイミングは少しずれていますが、ピースの動きも無理なくできています。 Tsumuがソロターンのときにビロー。わかっていることなので、もっと見ないとダメですね。
PointとOutsideCenterが入替わる１０ポイントのManeuverでUnipodの作りも変えているので、個人的には憶えるのが大変でした。これも練習です。

２００４年９月１１日: Meeker SidebodyDonut-SideflakeDonut Phalanx Donut
今回は、Mackyさんに練習に協力していただきました。
ExitのMeeker。すこし、回ってしまいましたが、いい感じでできました。すぐにKeyを出すことができました。
SidebodyDonutへのランダムは、3wayDonutのグリップをしっかりとハイグリップでできるようにしたいですね。ブロックのターンはスムーズでストップもGoodです。
Palanxは、結果的にはうまくできていますが、Tsumuの動きがダートと違うため他の人の動きも変わってしまいます。
ランダムはテンポ良くできたと思います。Meekerの形をもう少し自然にしたいですね。

２００４年８月２２日: Meeker Sidebody Donut Hook MurphyFlake
今回は、Shooting Star のShibuさんに練習に協力していただきました。
Exitは、得意だったはずのMeeker。しかし、見事にひっくり返りました。 InsideがPointの左ひざを落としてしまって、完全にバランスが崩れています。さらにあきらめが悪く、かなり時間をロスしてしまいました。
Hookがあまり良くないですね。ブレインロックやビローなんかもありましたが、前から作っているために、時間がかかり、そのしわよせが、Insideにいってしまっています。
ランダムのみですが、コンパクトに作ることを課題としました。ひきつづき意識が必要ですが、いいフィーリングを得ることもできました。
全体的には、いいジャンプだったと思います。

２００４年７月２５日: Meeker Photon-Photon StairstepDiamond Bundy
今回は、TakaCさんに練習に協力していただきました。
Exitは、そんなに悪くはないのですが、バランスが少し良くないですね。
ブロックは、フロントピースが、最初に回ってしまい、途中のターゲットが崩れています。しかし、ピース同士が離れずにコンパクトにできています。毎回ピース同士がヒットしていましたが、これくらいのほうがいい練習になります。
ランダムは、スペースが取れてクリアなランダムはうまくできていますが、 MeekerやPhotonは、グリップがつまった感じで少し時間がかかっています。すこし、ランダムをしっかりすべきですね。

２００４年７月２４日: Donut CanadianTee-CanadianTee Yuan Phalanx
今回は、Shujiさんに練習に協力していただきました。
Exitは、得意なMeeker系のExitでしたが、Tsumuがバランスを崩してしまい、おもいっきり回ってしまいました。そのままKeyを出したために、２ポイント目が飛んでしまい時間がかかってしまいました。
ブロックは、テクニック的には、テールピースが離れているのですが、途中のターゲットを意識して、よく見ているので、結果的にはよくできています。
ランダムでは、もう少しコンパクトに作ったほうがいいと思います。Donutも少しバック作りになっているため、みんな手を伸ばしています。 Exitもランダムも細かいところですが、基本が大事です。

２００４年６月２０日: Satelite Tee-ChineseTee Bow OpenAccordian
今回は、Misakoさんに練習に協力していただきました。
キャラバンが使えずヘリコプターのドーファンでのジャンプとなりました。 Exitは、ドックせずに出ましたが、ヘリの風のなさで、それぞれが大変なことになっていました。最初のサテライトができるまで、かなり時間がかかってしまいました。
ブロックはタイミングやテクニック的にもちょっと違う感じですが、一瞬うまくいくような気がしましたが、もう少しのところでTakuがビローしてしまいました。もっと視界を広く持たないとダメですね。
Exitがバラバラだったためか、ファンジャンプのような後味の楽しいジャンプとなりました。

２００４年６月１３日: StairstepDiamond Caterpillar-Caterpillar Sidebody Phalanx
Katsuが8wayチーム∞INFINITYの練習のため、9月の世界選手権終了まではPointに誰かに入ってもらっての練習となります。今回は、Yokoさんに練習に協力していただきました。
Exitはそんなに難しくないExitですが、かなり安定したExitで、すぐにKeyを出すことができました。 Hillでの動きの練習になりました。
Catは、一番後ろのTsumuが少し押しているので、丸くできずにすこし、長くなっています。その為もあってか、ターンが全体的に飛んでしまっています。セカンドCatも伸びてしまっていて、そのあとのSidebodyが位置がつかみづらく、かなり不安定になってしまいました。
Exit以外は反省点ばかりとなってしまいましたが、そのような状況のなかで、ペースは崩れることなく一定していたことは良かった点だと思います。

２００４年４月２９日: Yuan Monopod-Monopod Cataccord OpenAccordian
日本選手権の公式練習日。発表されたDrawから選んでJumpしました。午前中強風で飛べなかったために１回のジャンプとなりました。
Exit。少し、Tsumuの構えの位置が定まらず、後ろによってしまった為、落ちるようなExitとなってしまい。少し回ってしまいました。
Monopodのブロックは、もう少しファーストランダムを大切にしないといけないですね。セットアップの位置やグリップ等々。ブロックの動きでは、少しKatsuが動きすぎています。
しかし、全体的なペースは一定していて、いいテンポでジャンプできました。ジャッジの結果は８ポイント。
細かいところはいろいろあるものの、いい感じで日本選手権をむかえます。

２００４年４月２５日: Sidebody Stardian-Stardian StairstepDiamond Adder
この日３本目のジャンプ。午前中は風が強く飛べない状況だった為に、夕方ギリギリに飛ぶことが出来ました。
時間がなかったために１０分しかダートに時間がかけられず、憶えることに精一杯という感じでしたが、意外とブレインロックもなしにいいジャンプが出来ました。
Exitは、Takuが出てKeyもいいタイミングで出せています。
Stardianのブロックは、最初のヴァーチカルで、センター２人のストップが甘いため、少し離れてしまっています。ただ、よく見えていて、いい雰囲気はつかめました。

２００４年４月１８日: Cataccord Zircon-Zircon Unipod Hook
Takuのジャンプスーツが届きました。フォールレートが速くなる為、その確認のジャンプとなりました。
Exitは、Takuの面の違いでMikaが不安定になりましたが、あまりにも粘りすぎで、ひっくり返りはしなかったものの、ちょっと時間がかかりすぎました。
Zirconのブロックは、テールピースが途中のターゲットで踏ん張れずに離れて、回ってしまい、ブロックのインターとしては、よくない出来でした。ブロックの経験不足が出てしまっています。
しかし、ランダムは、かなりペースをつかんできています。 Takuはジャンプスーツが変わり、かなり動きやすいようです。他のメンバーもウェイトを５ポンド前後増やして、フォールレートが速くなり、動きやすさを感じています。
Takuのギアが、ジャンプスーツの色とぴったりで、かなりいい感じです。

２００４年４月１１日: Phalanx ZigZag-Marquis Donut Bow
ピースで動くブロックの練習に入りました。
Exitは、左に大きく回ってしまいました。インサイドが少しはねるように出てしまっているようです。構えが低すぎるような気がします。
ブロックは、アイコンタクトもしっかりできていて、コンパクトにインターをこなしています。フィニッシュのストップが甘くハードになっています。今後の課題です。
ランダムではBowがよくなりました。窮屈な感じもなくスムーズです。ブロックの終わりがハードで不安定さはありますが、そのあとのランダムはなんとかリセットしています。ブロック後からランダムへのテンポアップもこれからの課題です。

２００４年３月２８日: Sidebody Cat+Accordian-Cat+Accordian Meeker Phalanx
Mikaの４００記念(実は４０１回目だった)ということで、Mikaの希望によりヘリコプターのスキット(足の部分)にぶら下がってイグジットをして、そのあとは、通常どおりの練習ジャンプとしました。
なかなか笑える映像となりました。
Cat+AccordianのブロックはTSCｶｯﾌﾟでよくなかったので再度練習しました。前回の反省点は生かせて、対面を意識して近くでできましたが、もう少しコントロールしないと、近づいて重なる可能性があるような気がします。ランダムはペースができてきました。いい感じです。

２００４年３月２１日: Yuan Bow Cataccord Phalanx OpenAccordian
Yuan Exit。いいイグジットで、すぐにKeyが出せました。そこからHillの動きは少し不安定さが出ていますね。
ランダムのみで、全体的には安定感はあるんだけど、ペースが一定しない為リズムがつかみにくい。それとバーストもいくつか、出てしまっています。
とりあえずの課題は、このランダムのペースをつかむことです。いいジャンプをしているので、そう時間はかからないと思います。

２００４年２月１１日: Meeker Satelite Sidebody Donut Bundy
New Team Member の Taku を加えて初めてのジャンプ。
まずは、様子を見るという感じで、Jumpしました。
Exit。Taku のコールも落ち着いていて、いい感じで出れました。ローテーションもせず、Good Exitです。 SideBody で、完成していないのにTakuからKeyが出る映像は笑えますが、終始落ち着いた感じでJumpができました。
Takuのジャンプスーツのせいもあって、フォールレートは少し遅めできつい部分もありましたが、これは、徐々に合わせていきましょう。
スタートとしては、いいジャンプとなりました。

２００４年１月１０日: Meeker Stardian-Stardian Phalanx Donut
前々から約束していた J-BLADE DP のNaokiさんに入ってもらいました。この日、４度目のジャンプということもあってか、いいテンポでジャンプできました。
ブロックは、前半はいい感じでした。後半のフォールレートが合わせきれずに、ひっくり返ることもありましたが、相手のピースもよく見えていたので、フィーリングは悪くないです。日没近くで寒かったのですが、楽しいジャンプでこの日を締めくくることができました。

２００４年１月１０日: Hook SideBodyDonut-SideFlakeDonut Sidebody Cataccord
３ウェイでジャンプしたあと、Shooting Star のK.Babaさんに入ってもらい練習しました。
Exitはスイッチなのですが、うまく出たのに、Mikaが手をはなした時はびっくりしました。まぁ、それでもその形をキープできていることは、よかったのですが。
ブロックは、３ウェイのピースが、すごく回りづらかったですね。ダートが短かった為にあまり練習できなかったのですが、力のかかり方があっていない感じでした。力ずくって感じ。ランダムもちょっとバタバタでした。

Log Book